赤ちゃんのお尻などに比較的多く発症するあざのひとつに
●蒙古斑(もうこはん)
と呼ばれるあざのようなものがあります。
かわいらしい赤ちゃんのお尻にある蒙古斑があざ?
と驚かれる方も多いかもしれません。
蒙古斑は、医学的には
●青あざの一種
として考えられております。
しかし、この蒙古斑は成長するにつれて徐々に消えていくものであるため心配はいりません。
赤ちゃんのお尻に現れる蒙古斑。
この蒙古斑は成長とともに自然と消えていくケースが大半です。
しかし幼児期の小学校へ入学する年齢(6~7歳程度)まで残るケースも多く見られます。
ただし、小学校の年長になり、まだ蒙古斑残っているような場合でも、その後自然に消えていくので心配はいりません。
しかし、ごく稀なケースですが、この蒙古斑が腕などに発生するケースがあります。
これらは
●異所性蒙古斑
と呼ばれ、成人になっても消えずに残ってしまうケースがあります。